【中学受験】社会の力をつけた方法② 「繰り返し」のための、ひと工夫

以前、社会科の対策として、「簡単には忘れない暗記方法」について書きました。

今回は、「繰り返し」を効率よくするための工夫についてです。

基本的には、すでに手元にある教材を利用していました。

(内容の理解や暗記に時間を使うため!)

 

f:id:SpicyChai:20201017160721j:plain

(original photo: sweetlouise)

  

ボイスレコーダー

全国模試などの社会の問題では、まとまった文章が、幾つか出てきます。

その文章に沿って、各問題に答えていく、という形式なので。

 

そして、使われている文章というのが、どれも素晴らしいのです。🤗

適度な長さの中に、様々な情報が、関連付けされながら織り込まれていて、内容が濃い!

しかも子供向けに、理解しやすく、読みやすい文体で書かれています。

(読解問題にならないように、気配りがされているのかも。)

練りに練られた(?)文章だな、と感じていました。

 

それなのに、通常は、あまり注目されていません。😥

子供たちは、テストの時にざっと読み、その後の見直しの時に、(間違った箇所だけ)目を通すぐらいではないでしょうか。

それでもまだマシな方で、まともに読まれない可能性も…

というのも、社会は問題量が多いので、「文章をじっくり読んでいたら時間が足りない」ということも、めずらしくないからです。

文章を一切読まずに、「穴埋めの前後や下線部だけを見て、質問に答える」方法で解答することも多いと思います。

 

なんだかもったいないので、これらの文章を再利用したいと考えていました。

でも、普段の勉強もあるので、試験の問題用紙を、何回も読み返している時間はありません…

そこで、文章を読み上げて、スマホのボイスレコーダーで録音してみました。

(穴埋め部分には正解をあてはめて読み、間違えた問題や答えも一緒に録音。)

 

そうしてできた音声は、日特(日能研入試問題研究特別講座)の行きのバスなどで、子供に聴かせていました。

ちょっとした道のりで時間があり、乗り物内で文字を読むよりは良いかと思いまして。

行きは、テスト直前ということもあり、真剣に聴いてもらえるチャンスでした。

 

本人の希望で、寝る前には、スピーカーで聴かせたりもしていました。

「今日はどれにしようか?」と、選んで。

1回分が数分と短いので、それほど時間もかかりませんから。

 

準備しておいて、隙間時間に利用できるのが良かったです。

使えることが分かってからは、よくテストで出題されていたテーマを選び、子供が学校に行っている間などに、せっせと録音していました。

 

(このような一覧画面になります。↓ )

f:id:SpicyChai:20201029165241p:plain

タイトルから1つ選ぶと、下の画面になります。(↓)

分かっているところは飛ばしたり、逆に、よく聞けなかったところを繰り返したりも簡単。

再生スピードを、2倍まで速められるのがまた良かったです。

f:id:SpicyChai:20201029165615p:plain

 f:id:SpicyChai:20201030154945p:plain

番号の付いているタイトルは、「メモリーチェック」に載っていた文章です。

この問題集のテーマごとの番号も付けることにしていました。

f:id:SpicyChai:20201030155216p:plain

地理・歴史・公民が混じっていますが、構いませんでした。

文章によっては、これらの要素が全部入っていることもあるので。

もし、録音した音声がもっと多くなっていたら、タイトルの最初に印をつけて分別していたかもしれません。

 f:id:SpicyChai:20201030155027p:plain

タイトルを入力しないと、下の画像の上から2番目のように、日付と時間の番号のままになります。(↓)

録音したらすぐに、文章のテーマを示すタイトルを付けておくと便利です。😊

 f:id:SpicyChai:20201030155956p:plain

  

メモリーチェック

上記でも触れた問題集。

日能研で使うのは、これですね。

地理・歴史・公民が、1冊にまとまっています。

 

f:id:SpicyChai:20201029162513j:plain

 

2冊ありますが、1冊は、個人で購入しました。

フリクションの赤ペンで答えを直接書き込み、すぐに答え合わせができる仕様にしたかったので。

何回も繰り返し見ることが、面倒にならないようにするためです。

(解答の冊子は見づらい。)

 

このメモリーチェックですが、毎年6年生の夏に最新版が発行され、それから取り組むことになっています。

でも、もっと早くから利用したかったです。🙄

中学受験勉強を始める時ぐらいから。

その時点で購入できる最新年度の1冊を繰り返して完璧にしておき、6年生の夏以降は、最新版を繰り返すという方法にすれば良かったかもしれない…と、思っているのです。

中学受験に必要な知識というのは、ガラリと変わる訳ではないので。

(ネットで簡単に購入できることですし。)

  

 

暗記カード

基本的に、まとめ直しには時間を使わないことにしていたのですが、よほどのことに関しては、カードを作っていました。

子供が覚えられなくて困っていたら、「これは、カードにしておくね!」と言って。

特に、よく出題されて、混乱しがちな内容についてです。

もともと、家にあったカードファイルを利用して、裏表がすぐに見られるように入れていました。

このような、小さくて薄いファイルです。(↓)

 

f:id:SpicyChai:20201030161017j:plain

 

開いた時に、関連する内容がぱっと見られて、比較できるのが良いです。

右側は、江戸時代の三大改革。(↓→)

左側は、大規模な一揆(の裏の説明)。(↓←)

f:id:SpicyChai:20201030161622j:plain

 

仏教の各宗派を広めた方々。(↓)

(すぐ混乱してしまう内容。💦)

子供が、ファイルにマーカーで印を付けたり、カードにイラストを書いたりも。

 

f:id:SpicyChai:20201030161859j:plain

 

「社会保障関係費」は特に重要だったみたいで、2枚あります。

裏には、それぞれ別の詳しい説明が。

 

f:id:SpicyChai:20201030162015j:plain

 

この他には、

「信濃川」「利根川」「富士川」それぞれについて、上流の川の名前を書いたもの。

「天然三大美林」と「人工三大美林」

「古米対策」「保温折衷苗代」(←図解)

「各工業地帯」(各都市と主要工業。造船業・・・神戸 など。)

「承平・天慶の乱」「前九年の役」「後三年の役」「保元の乱」「平治の乱」「承久の乱」の戦い関係。

「大日本帝国憲法」と「日本国憲法」

 などです。

 

(↓)これは、頻繁に出題されるのに、なかなか覚えられなかった言葉の説明。

f:id:SpicyChai:20201105163204j:plain

「地方自治」です。

f:id:SpicyChai:20201105163309j:plain

 こんな語呂合わせを書いたこと、すっかり忘れていました…😓

 

 

カードの枚数はそれほど多くはなくて、小ファイル2冊分だけです。

テスト直前に、「これだけ見る」物として使ったりもしていました。

 

 

 (社会については、こちらにも書きました。 ↓ )

www.spicy-chai.com