「先生から褒められたい」という気持ちがそれほどなく、人の評価を気にしないマイペースな娘。😯
勉強に対して苦手意識を持たせたくなかったので、小学1年生の入学前から、ベネッセの「チャレンジ小学生講座」を受講し始めました。
実際、小学校に入学してみると、授業を真剣に聞いている様子でもなく・・・ 😓
聞き流してしまうことも多いのでは?と感じ、小学4年生まで続けました。
宿題だけやっていたのでは、足りないと感じたからです。
授業で習ったことを、テキストでまた繰り返す、という積み重ねで、覚えていくのがよいかと。🙂
チャレンジ小学生講座の魅力
約4年間続けたチャレンジ。初めから、私は満足していました。
イラストの多いカラフルなテキストで、とても分かりやすく、子供が楽しく勉強できる作りになっています。
また、次々と改良されている付録や、「はてな発見ブック」などの雑誌の内容も魅力的。
子供ごころをつかみつつ、ためになる知識が身につく!と感じていました。
決して、「楽しければいい」というような、安易な内容ではなくて。😉
ただ、置いておけば子供がどんどんテキストを進めるか、というと、そういう訳でもなく・・・
親にできることは?
*声掛け
「じゃあ、チャレンジやろう!」という「声掛け」は、ベストなタイミングを見計らって、やっていました。
子供自身に、「そろそろやらないと」「やらないでたまっているからどうしよう」と思うプレッシャーをかけたくなかった、というのもあります。
気楽な気持ちで続けさせたかったので。😀
娘は、「とりあえず、今日の分を終わらせればいい」というような、雑な態度で取り組んでいたものの、それでも十分、学校の勉強にはついていけていました。
*丸付け
チャレンジの指示では、少しずつ自分で丸付けに慣れるようにと、子供たちを導く様子でした。
でも、自分なりに判断して、最後までずっと私が丸付けをしました。
子供にまかせたら、分からなかった箇所や、間違った箇所に、正しい答えを記入しただけで、「あ~、終わった、終わった!」とホッとしてしまう様子が目に見えるようだったので。😒
でも、それもしかたないかと・・・子供は、学校の宿題や習い事で、結構忙しいのです!
「勉強なんて、さっさと終わらせて、遊びたい」と思っている子に、「丁寧な見直し」なんて、期待するほうが無理かと。
ただ、その見直しが一番大事だと思うので、私が数日分まとめて丸付けして、ふたりでまとめて復習して、本当に理解したのかどうかを、確認していました。
*赤ペン問題
月に1回、郵送して添削してもらう問題がありましたが、これには完全に関わりました。
「何点取れる実力がついたのか?」という確認は、私にとっては必要ありませんでした。
赤ペン問題は、とても良い問題なので、「テスト」として取り組ませました。
そして、私が確認し、間違っていた箇所はもう1度考えさせて、直してから提出しました。
完璧に理解して提出する儀式?のようになっていました。🙂
その単元の理解が深まる方が大切だと考えていたし、「どういうところでミスをしてしまうのか」を、テストの緊張感と一緒に感じて欲しかったからです。
それなので、提出しなくても構わない気もするのですが、優しい赤ペン先生とのやりとりや、提出することでもらえる(プレゼント交換用の)シールやポイントが励みになるので、欠かさず提出しました。
4年生の1月から、スマイルゼミを始めるために、チャレンジはやめましたが、最後まで、教材は使い切りました。
そうしたことで、娘にとっても、チャレンジに対して良い印象だけが残っていると思います。
チャレンジ小学生講座をやめた経緯はこちらです。 ↓