【わたしの宝物】 ③レアなセット

前回、私の宝として、大好きな缶を紹介しました。

紅茶専門店で入手した、ティーポット柄が素敵な品でしたね。

 

今回は、紅茶用の、グラスとソーサーのセットです。(↓)

 

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グラス・ソーサー・ミニスプーン。

これで1セット❣

 

この宝と出会ったのは、私が高校生の時。

初めてトルコに行き、購入した物なのです。

 

チャイグラス・セットの魅力

トルコでは、行く先々で、チャイ(ホットティー)のサービスがありました。

そして必ず、このようなグラスに入れてくれます。

ソーサーには、角砂糖が載っていて、ストレートティーを甘くして飲む習慣らしい。

砂糖をすくったり、かき混ぜてとかすために、ちっちゃいスプーンが添えられているのです。

  

私にとっては、このティーセットが、かわいくてかわいくて。

グラスの高さは、10センチほど。

一式全体がコンパクトで、おままごとのセットみたいなんです。

また、グラスの底がぷっくりしていて、口のところが広がっているのが、なんとも愛らしい。🥰

(実際は、実用的で理にかなっている形状!)

ソーサーは薄い金属製。

軽くて扱いやすく、おもちゃみたいな魅力があります。

 

この、グラスやソーサーのデザインは様々。

あちこちで見かけた後、私の頭の中には、自分にとっての「理想のチャイグラス・セット」というのが出来上がっていたのでした。

 それは...

グラスは無地で、ソーサーは青色

 スプーンは、ソーサーと関連のある色がいいかな...と。

 

理想のセットを求めて

そして、「絶対に買って帰る!」と、意気込んで向かったのが、グランドバザールです。

そこは、有名な観光名所でもある、屋根付き巨大市場。

チャイ・グッズも、売られているらしい...

  

(グランドバザールの様子。こんなに混んではいなかったです。💦 ↓ )

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(original photo: polatdover)

 

ここでは、こぢんまりとしたお店が軒を連ねています。

そして、各店舗の前には、お客さんを呼び込む店員が!( ↑ 🙄)

観光客を待ち構えているのです。

 

さっそく、端からお店を見ていく私。

 目的を「理想のチャイグラス・セット」に絞り、他の物をじっくりと見ているヒマなどありません。

 

 (ランプ関係のお店。 ↓ )

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 (original photo: Meruyert Gonullu)

 

すぐに、12歳ぐらい(?)の男の子が、「何を探しているのだろう」と、近づいてきました。

そして、チャイのセットを探していると知り、私がこれから向かう数件先の、チャイ・グッズのお店の主人に、

「あの人、グラスを買うよ」と、教えている...

 

お店の人は、そうかそうかと、勧めてくるけれど、私が求めている品ではないのです。

「これは、柄が違う。お皿が青いのを探しているから。」と断ると、一気に力が抜ける主人。

「こっちの方がいいだろう!!」などと言って、自分の店の商品を押し付けたりはしません。

呼び込みが強引なだけに、その引き際のあっさり具合が、妙に印象に残っています。😅

 

私のように、「どうしても買いたい物がある」という相手には、それ以外は売れないと分かっているのかも...?

さっさと、次のお客の呼び込みに切り替えていますから。

特に目的もなく、ぶらぶらと散策している人たちが、彼らのターゲットのようなのです。😯

 

さっそく少年は、先回りして、「青いの、青い皿」と伝えている様子。

でも、なかなか扱っていないみたいです。

そうなると、すぐに興味を失うおじさん達。

  

しばらくして、とうとう青いソーサーが見つかりました。

ところが、グラスが無地ではない...

それまでにも、無地のグラスというのは、ほとんど見かけませんでしたし。

お土産物としては、模様が入っている方が人気あるのかも...?

ひと手間かかっているのは、確かですが。🤨

 

(金属製品やガラス製品を扱っているお店。 ↓ )

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 (original photo: Meruyert Gonullu)

 

この写真の右下は、お店の人が使用中のグラスと思われます。

このように、線の模様が入っている物が多いのです。

 

金色・銀色模様の、「何がそんなに問題か」と言いますと...

お店で使われていたグラスでは、所々、この模様が薄くなっていたのです。

剥がれやすいみたいで。

そして、すさんだ印象を醸し出してしまっていました。

でも、最初から模様が無ければ、劣化の心配も無いのです!😊

 

青いソーサーが見つかったのに、まだ探し続けている私に、少年は興味津々でした。

彼は察しが良いので、お店の主人と私の様子を見て、すぐに理解。

とうとう、青いソーサーのセットと、無地のグラスのセットという、別々の2種類を扱っているお店に行き当たりました。

お店の主人は、それぞれのセットをバラせばいいだろう、と言ってくれて。

  

やっと、理想のセットが見つかり(作れることになり)、急に別の事が心配になってきました。

 

それぞれのセットは、6個組とか、それ以上の数をまとめて販売されているのです。

その「ひとまとめ」を載せるトレーも一緒になっていたような...

ところが、私が買いたいのは、2セットだけ。

(これだけ探して!なんですけど。😓)

 

でも、そんな買い方はできないかも...

かと言って、6セットも持ち帰るなんて無理...

 

ところが、お店の主人は、「2セット買いたい」と言っても、全く気にしていませんでした。

 「全部まとめて買ってくれないと困る!」などとは、一切言わないのです。

  半端な数になってしまったセットの残りは、大丈夫だったのでしょうか...😥

仕入れ先から、必要な分だけ、買い足せるシステムになっていたのなら、良いのですが。

  

ちなみに、2セットで500円ぐらいだったのではないか?と思います。

工芸品などではなく、量産品ですからね!

それでも、このセットがどれだけ「レアな品」であったことでしょう!

 

(グラスを横から見た様子。光が入って、結局よく分からない。😶↓ )

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グラスは、もっと飾り気のない物を探していましたが。

でも、思いがけず、見たことのないような、彫り模様のグラスだけ見つけられました。😮

そして、これはこれで、取り扱う時に滑りにくくて良いかもしれない、と一目で気に入ったのです。

グラスに多少の傷がついても、目立たなさそうですし!

 

お店の主人に、チャイグラス・ソーサー・スプーンを、それぞれ紙に包んでもらった私。

「とうとう、やったね!」という具合に、少年に笑いかけました。🙂

すると、彼はさーっと、どこかに行ってしまったのです。

また、新たな客を、探しにいったのではないかな、と思います。

 

お店の主人たちから、褒められるようなこともなく、感謝される訳でもなく...

人が探している物を、いち早く察して購入を見届けることが、この少年にとっての遊びだったのかもしれません。

 私は、彼ならばきっと、お客のニーズを商売に取り入れる、かなり「やり手の店主」になれるだろう、と考えていました。

または、全く別の分野で活躍することになるかもしれない、とも。

ちょっとしたおしゃべりだけでも、できたら良かったなと思っています。

 

~発見!~

素敵な画像がありました。🤗

 

トルコには、「まるで異世界にあるかのような」モスクを見に行ったのです。(↓)

 

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(original photo: Konevi)

 

ドームの内側。なんと、手が込んでいるのでしょう! (↓)

 

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(original photo: NauticalVoyager)

 

イスタンブールの画像を探していて、おもしろい写真を見つけました。(↓)

 

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(original photo: Julia Volk) 

 

お店の外壁に、かわいらしいチャイの壁画が...

その上には、「チャイ・ラヴ・ユー!..」の文字。

これは、「ay lav yu(アイ・ラヴ・ユー)」(2010年のトルコ映画のタイトルでもあります)の語呂合わせのようですが...💕

 

写真の右端に、すこーしだけ見えているロゴが、気になります。

スターバックス・コーヒーの真似っぽい!

上の写真を投稿していた、「Pexels」のユーザーさんの他の写真を見ても、この場面はありませんでした。

残念っ!!

 

でも、あっという間に、インターネット上で見つけましたよ。

こちらの記事に、写真が載っていました。😉(↓)

 

theprotocity.com

 

「STARCAYS COFFEE(スターチャイズ・コーヒー)」って...

あと、ロゴ中央の方は誰?

と思っていたら...

フェイスブックに、このお店のアカウントが!

一目瞭然。😄(↓)

 

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